セミタモ

また、セミである。

また、取り留めのない話である。

セミの一生とは一体何なんだろうか。

息子とほぼ毎日セミを捕獲し、彼らを見ていると、気になってきた。

土の中で7年、地上に出て1週間という一生。

なぜ、そんな事になったのか。森羅万象、物事には必ず理由がある。

人が怒るのには理由がある。

人が泣くのには理由がある。

人が笑うのには理由がある。

そして、セミにも。

てなわけで、ざっくばらんと調べてみました。

まずは、何故、そんなに長く地下生活を送るのか。

ただの引っ込み思案だからというジョークは全く笑えない。

理由の一つとして、地中の方が地上より外敵が少ないから。

が、土の中ゆえ成長する為に必要な養分はかなり摂りづらい。

セミが摂取するのは、樹液のみ。

樹の幹・根などからチュウチュウ地道にやるのである。

だから、成長するのに時間が掛かって仕方がない。長い長い地下生活はこの為なのだ。

フン。自業自得やん。と思ったアナタ。

愛が足りてません。

それが不幸だなんて、アナタの物差しだけで語るべきではないのです。

セミで分かる隣人愛診断。なんのことや。

しかし、セミの種類によっては地下生活が短いものもいる。

ツクツクボウシやヒグラシなど成虫のサイズが小さいセミだ。

そんなに大きくなる必要がないので、短い。

シンプル。彼らはおおよそ個体差にもよるが、1〜3年で出てくるのだそう。

7年近くも潜っているのは、アブラゼミ・クマゼミなどの大型という事になる。

あと、セミは地上に出て1週間の儚い命。

実は違うらしい。

これまた個体差によるが、天寿を全うすれば1ヶ月近く生きるものも。

そんな、何年も日の目を見ずようやく地上に出て解放されたのに、1週間の命だなんてかわいそう。かわいそう。

なんて思って損したー!

と思った、そこのアナタ。

そんなとこで損得勘定してはいけません。

セミで分かる、、

もうええわ。