夏の思い出

さーて来週は、
「足の細さはルパン並み」
「靴を脱ぐのは左から」

で、お送りしますと言ったところで、
ズッブズブの車生活の為、足の弱体化が著しいのはオレの事。タモ山根です。

やばいっす。木の棒みたいっす。
まぁ、仕方ないよ。
アクセルとブレーキ踏むのに力は使わんからね。

そんな、ドッロドロの車地獄にハマっている私も、たまーに電車を使う事があるのです。

その、たまーにのおかげで、普段からICカードを財布に常備してないので、切符を買う事もあるのです。

しかし、この切符が曲者なのです。

ワタクシ、切符を持つと妙な緊張感が生まれるのです。

何故か。

無くすのです。
否。子どもの頃の無くしたトラウマがあるのです。
持ってたはずの、ポケットに入れてたはずの切符が無い。勝手にイリュージョン。
あれ不思議ですよね。

特に酷かったのは、忘れもしない小学4年生。

当時ボーイスカウトに入ってた私は、毎週末その活動の為各地へ出かけておりました。
もちろん移動手段の大半は電車。

それが起きたのは、神戸市の大動脈である神戸市営地下鉄でした。

いつもの様に活動を終え帰路に就いた時。

切符が勝手にどっかに行ってしまう節のある私は、無くさない様に、しかと右手で握っていました。
しかし、同僚達と切符を使った遊びが始まります。
最もポピュラーだったのは、切符の下部に印字されている4桁の数字を、「➕・➖・✖︎・➗」を駆使して、いかに早く「10」にするかというものでした。

これがまた面白く、白熱するのです。
子どもなので白熱し夢中になると、他の事は全く頭に入らなくなります。自分の考えも分からなくなります。
そんな時、事は起こります。

そのゲームが終わった直後、何を思ったのか私は切符はここなら絶対無くさないと入れたのが、被っている帽子の中なのでした。
分かりますね。
頭と帽子に挟まれてる状態です。
確かに、これなら無くすはずはありません。

帽子を脱がなければ。
帽子の中に入れたのを忘れなければ。

しかし、そんな事あるかいなの代表格の後者が起きたのです。

いざ、電車を降りる時になり。
あー!切符無いー!と。
数少ないポケットやリュックなどあるはずも無い所を探しまくり、試合終了。
慣れた感じで駅員さんに告白。
そして、いつもの様に優しく受け入れてもらい、改札の外へ。

おかしいなぁ。どこに行ったんやろか。

トボトボ歩き始めた瞬間に思いだします。
帽子の中!!
みんなに散々アホやと言われたのは想像に難くありません。

それ以来、5分に1回は切符の存在を確かめる様になりました。

そう。今でも。