帰ってきた金曜日よりの使者

ノコちゃん 005

またまた更新を無沙汰してた天パです。
夏もすっかり後半、部屋で飼ってるカブトムシ達もどんどんと動かなくなっていく。
その代わりに土の中には白い幼虫たちがモゾモゾと元気に這い回っている。
この様を見ると「夏もそろそろ終わりだなぁ」と思う。
カブトムシは幼虫で生まれて成虫になって死ぬまでが1年で、毎年この時期には命のリレーが行われる。
硬くてかっこいい成虫のカブトムシも好きやけど、幼虫も好きだ。
幼虫を大事に育てて冬を越し、6月に蛹になって孵化するまで、どんなやつが出てくるのかわからない、そんなガチャガチャ的な面白さもある。
角がちっちゃくて可愛いやつもいるし、堂々としたマッチョなやつもいる、艶のある赤っぽいのもいるし、マットな黒いやつもいる。
どんな成虫になるのか、、それが楽しい。
あと、冬の間は昆虫がほとんど獲れないから、水槽の土の中を這い回る幼虫を見て昆虫欲を紛らわすという役割も果たしてくれる。
おれの作業部屋の一角は、そういう昆虫達が蠢く水槽がいくつも重ねてあって、夜中にはコオロギが鳴き、突然モーター音のようなカブトムシの翅音が聞こえ、カマキリが素早くバッタを捕食し、トノサマバッタがわしわしと草を食べている。
夜はとても賑やかだ。
トノサマバッタの身体の模様やあの黄緑の微妙な発色なんて見飽きることがない。
トノサマバッタは開いた羽の模様も綺麗だ。
しかも綺麗なだけじゃなくてトノサマバッタの飛距離はすごい、飛行能力も抜群だ。
自分にあんな綺麗でパワフルな羽がついてたらどんな気分だろう。
まさにトノサマな気分だろなぁ。
なんてことを夜中に一人、想像して楽しんでる45歳。
子どもの頃には想像もしてなかった大人になっている自分に惑いつつも、じっと水槽を見つめ昆虫欲を満たす。
鈴虫やコオロギの鳴き声が響いてるとなんだか涼しげな気分になるのは何故だろう。
逆に蝉の声を聞くと暑く感じたり。
音で温度を感じるってあるよねぇ。
p.s

15、16日は個人活動やってます。
15日はおれがもう7年程やってるdeepで変幻自在なJamバンド、Spice PlayboyZ。
16日は祐天寺hadaka kichenにて、坂本龍一、細野晴臣からBebopから歌謡曲から幅広い選曲でJamり倒すセッション。
どちらも面白いミュージシャン達ばかり!
ぜひお越しやす♬

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