米子日記

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せいやです。

先月行われた僕の一心をかけた「第二回わっしょい米子祭り」のダイジェスト動画が公開されました。

制作はわっしょい米子祭り実行委員会の大倉裕介さん(from poool)です。

当日のコンサートの様子を演奏者から、会場から、お客さんから伝わる画が流れるこの動画は楽しさ、切なさ、色々な感情が入り乱れる素晴らしいものとなっております。

ぜひご覧ください。

https://youtu.be/GW0XD7kiZhE

そしてバックで流れるこのスニーカーという曲。

高校時代に藤原聡と僕と星川と清水という4人で作ったわっしょいだから披露できた曲です。

中々SNSでは詳しく書けなかったのですがこの曲が生まれた時の思い出を僕の記憶にはなりますが、記させていただきます。

時は高校生の頃。

星川慧、清水敏郎、そして今や日本で最も勢いのあるOfficial髭男dismVocal、藤原聡(フジ)が組んでいたevergreenというオリジナル曲を演奏するバンドがありました。

フジはこの時ボーカルでは無く、曲も書いていなかった上に担当はドラムでした。

僕はみんなと仲が良いもののバンドメンバーでは無く、よくライブを見たり練習を見に行っていました。

しかしある日フジが僕に

「誓哉が俺にキーボードやる事勧めてくれたじゃんか。evergreenで俺がキーボードをやってさ、誓哉ドラムとして入ってよ!」

と誘ってくれたことによりバンドに加入。

あるライブ前日、米子Laughsでの練習中に僕が1980年くらい、Steely DanBabylon Sisters(ドラムは名ドラマーのBernard Purdie)という、高校生にしては渋い現代では珍しいビート、ハーフタイムシャッフルの曲を何となく叩き始めました。

それを聞いたフジが「そのビートかっこいいな!」とコードを適当に弾き始めてセッションが始まります。

(因みにこのビートはそれ以降もフジのお気に入りになった様でその後組んだバンドでも使ってましたし、髭男でもニットの帽子という曲で使われてます。)

星川と清水もフジが指示するコードの元どんどん重なってきてなんとか曲の様な形に。

「これは凄くいい!!!」

と僕とフジは大盛り上がりでしたが明日披露するには肝心のメロディと歌詞が無い。

フジと僕は当時曲を書いておらず、フジもボーカルでは無かったのでボーカルギターの星川が1日でメロディと歌詞を書いてくる事に。

今思うとほっしー、俺とフジの思いつきで申し訳なかった、、

次の日星川はなんと1日でメロディと歌詞を持ってきてそれをメンバーで微修正しながら米子の楽器店パルスでのライブにて披露した思い出。

本当は

作詞:星川慧

作曲:星川慧、清水敏郎、藤原聡、横田誓哉

の方が正しいのかな。

今回わっしょい米子祭りの作戦会議を僕の家でフジとしていた時に、2人で何をする?カバーか、それとも何か髭男の曲か?BBBBの曲か?

と話していました。

けれど今回しかできない様な曲をしたい!と話し、思い出したのがこのスニーカー。

evergreen、本当は他にも沢山オリジナルあるんですけどね。

その時1番自信あった四葉と約束、とか必ずライブでやってたStick Dogとか、、まあ当時自信満々にやってたけど聞き直すとまあカッコ悪いんですよね笑

2人で昔のライブ音源を聴いて、やりたい!となったのがこのスニーカーでした。

正直歌詞や曲、構成、全てに幼さが見え、メンバーも2人足りない事からどうするかギリギリまでフジと悩んだのですが2人で音を出すと凄く自然で悪くなくて。フジのボーカルでのスニーカーは初めてだったけど凄く良くて。

今僕たちが作ろうと思っても作れない曲。

あの時チケット10枚売るのも大変だったけど人に聞いてもらいたい!という一心でバンドをやっていた頃の心と今の想いを込めた、皆さんに届けたい曲になったんじゃないかなと思っております。

わっしょい米子祭り、改めて本当にありがとうございました。