取ってきて乾燥させたニコタマ よもぎと、世田谷産どくだみでお茶を入れてみました。
どくだみ茶は知ってる味に近かったです。
よもぎ茶はそもそも正解の味がわからないから
成功なのか失敗なのかもわからない始末です。
でも楽しかった。
みんなでワイワイ苦いだの臭いだの。
それが大事。
一回ちゃんとしたやつ飲んでみたいなぁ。
今週出会った新情報、
鬼太郎は幽霊族の生き残りだということ。妖怪じゃないのが意外でした。
ねずみ男と猫娘は人間と妖怪のダブルで半妖怪。
砂かけばばあと子泣き爺はしっかりと妖怪。
今見ると、どえらいネーミングです。ちょっとヒヤヒヤします。
ゲゲゲの鬼太郎、オープニングの曲中に、おばけは死なない、と出てきます。
このマンガの中にはおばけと妖怪と幽霊が出てくるので、その差の説明に頭を使います。ゲタはリモコンだし。
マシンガンのように飛んでくる質問に、嘘をつかずにどう面白く答えるかというのがもっぱらの楽しみでもあります。
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朝から晩まで家族みんなで寄り添って過ごしています。なかなかこんな時間を持とうと思っても持てるもんでもなく、見方を変えれば幸せな時間だと頭では分かっていてもイライラしたりはします。
こういう日々を過ごすにあたってとにかく1番大事にしているのは、笑う事です。
笑って過ごす以上に最高の過ごし方はありません。
しかし笑いが降って湧いてくるのは運任せ。自分たちで作り上げていかなくては数が足りません。何事も努力ですね。
4歳の子供たちの為に、親父は慣れない屁をこいてみたりするのです。
それでも笑うのは最初だけ。
屁は出そうと思って出るもんでもないですから、出そうな時に瞬時の判断で笑える瞬間、間合い、を見抜き屁をこきます。
失敗すると嫌われます。
娘に嫌われる事ほど辛いことはない。
ハイリスクローリターンですが
手段を選んでいられないのも現実。
そして、様々なシチュエーション、タイミング、距離を試し、
途中わたしは屁の妖精という設定になり、失敗、成功を繰り返しながら、
現在、屁の迷宮に入り込みました。
難しい、屁は難しい。
飽きる、慣れる、という人間のシステムは子供でもしっかりありますから、
飽きさせない屁、慣れない屁をこき続けるというのは不可能に近い気がします。
もちろん、子供向けですから母親のいない時に仕掛けます。
近しき者にも礼儀あり。屁こそマナーが大切です。そして品。
スマートに、エレガントに屁をこく美学。
あぁ、楽しく生きるのは楽ではない。
ですが、あれこれ試行錯誤するのが楽しいのです。
そして子供たちはこちらの苦労も知らずに、ギャハギャハ笑いながら勝手に遊び回っています。
それを見て、また頑張ろうと思うのでした。
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ウチのおたまじゃくしはカエルになり、
ミニトマトの苗には実がつきだし、
草花は生き生きと太陽を浴び、
水曜と土曜日の朝はカラスはゴミ袋を食い破り、
何気なく伸ばしてみたあごの髭が真っ白になり、
40歳になりましたユウタです。
わたしはその日、
A 4のコピー用紙で一反木綿を作っておりました。
そう、あの妖怪の、空を飛ぶ、
おいどんにのりんしゃーい。
みんな大好きいったんもめん。
四角いコピー用紙一枚から
めちゃめちゃ良い感じの一反木綿を作る手順を開発しました。
出来上がったものにブレスレットを作る時に買った、ナイロンゴムをつけて天井からぶら下げました。
それをキュウと引っ張って放すと鬼太郎のピンチに現れる感じそのもののような飛び方をします。
サイコーに楽しいです。
今度はそれを棒にくくりつけて外に出てみました。
一反木綿の散歩です。
家の前を歩いただけですが風にあおられた一反木綿はナイスな飛行を見せてくれました。
気分が乗って二体、三体と作って天井からぶら下げたら、お化け屋敷みたいになって素敵。
食事を運ぶ導線に吊ったのが運の尽き、邪魔だという事で外しました。
それでもまだ二体うちにぶら下がってます。
一反木綿ワークショップと、新聞玉ワークショップはいつでも開催できます。
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ペットボトルの中に
新聞紙をちぎって入れましょう。
ちぎってちぎってちぎり倒していると、自然と無心になっています。
そこには悩みもないし、かといって喜びもない。
ただ新聞をちぎって入れるという世界。
入れ終わると一旦我に返りましょう。
ペットボトルぎゅうぎゅうに詰まった新聞紙を見て、充実感、達成感を味わいましょう。
そして水道をひねり、命の源である水をボトル半分くらい注ぎましょう。
そして、1番のポイント、
しっかり蓋を閉める事!
当たり前やんけワレェ。と思われるかと思います。
しかし思い出してください、当たり前なんて今までどこにも無かった事を。
わたしは恥ずかしながら2度、部屋にぶちまけてます。
はっきり言って悲惨です。
そうならないようしっかりと蓋を閉めてください。握力の限り。
そうしましたら後はシェイクあるのみ。
バーテンダー風に、筋トレ風に、マラカス風に、好きなスタイルで、自由に、気分のおもむくまま、シェイクしましょう。
音楽を聴きながら、テレビを見ながら、テレワークしながら、風呂入りながら、小説を読みながら。
忘れていた夢中、思い出します。
ただペットボトルを振るだけの幸せ、普段使わない筋肉の歓喜、脳味噌から指の先まで喜びます。
中の新聞紙がドロドロに、溶けて混ざり合ってひとつになっていきます。
美しい生命の姿です。
さあ、ペットボトルから解き放ちましょう。
排水口ネットのような目の細かい網に一気に出します。飛び出ます。
溜まりに溜まったエネルギーの放出。
そこからゆっくりと水分を絞っていきましょう。
焦ってはいけません。手で優しく絞っていって下さい。無理な力は形の崩れ、少しずつ、少しずつ、水を絞っていきましょう。
そして絞ったものを乾燥させましょう。
数日かかります。だんだんと乾いて硬くなっていく様を楽しみましょう。
そうして完成するのが新聞玉です。
自分で作ると可愛くて仕方がなくなるでしょう。
使い道?
それを聞くのは野暮ですねぇ。
エンジョイ、ステイホーム。
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タコ仙人
ジャズ界に眠る七つの宝をゲットするという、年一回のゲーム感覚ワークショップ。
さいたまプラザノースにて。
今年の宝はファンタスティックスウィング。
私は打ち合わせで急に思いついたタコ仙人のジャズ修行というコーナーをやりました。
ドラゴンボールの亀仙人みたいな。
内容は私の大好きなゲーム、パラッパラッパーから拝借。
音楽で遊ぶの楽しいやね。
いきなりブラスツアーも始まって、バンドは常に新しく、進化してるので是非ライブで一緒に遊びましょうー!
そうそう、今回からライブ前のSE(出囃子)を生でやってるんで、そちらもお楽しみ下さい。…